4代目ワゴンR
4代目のワゴンRはフルモデルチェンジをしています。
2008年から現在も、4代目が販売されていますが、今まで続いていたキープコンセプトを一新して、初代から続いていたCピラー部分のクォーターウインドウはなくなりました。
しかし開口部がかなり広くなりましたから、乗り降りがとても楽になっているのではないでしょうか。
コラムシフトから、インパネシフトに変更している点もフルモデルチェンジされた場所です。
そして居住空間が大幅に広くなりましたから、荷物を入れるスペースは、狭くはなっているものの、4代目から、すべての車両に最大で160mmまで前後にスライドすることができる、リアシートスライドが標準として装備されていますので、シートアレンジが多彩に出来るようになったのも特徴です。
4代目ワゴンRは、2008年のグッドデザイン賞も受賞しています。
それだけではありません、翌2009年にはRJCカーオーブザイヤーも受賞しており、自動車の安全面でも、最高評価の、運転席が5つ星、助手席は6つ星を獲得しているほど安全性にも優れているのです。