ワゴンR

初代ワゴンR

初代ワゴンRは、1993年から1998年に販売されました。

初代ワゴンR

デビューした当時のワゴンRは、すべてがF64A型の3気筒EPIエンジンだけでした。

全グレード、ターボもついていませんでしたし、右の後部ドアはない1プラス2ドアタイプとして販売されてました。

また後席はヘッドレストもありませんでしたし、オートマは、3速オートマとフロアシフトだけでした。

その後ワゴンRが人気を集めたために、ターボ付のタイプも販売されましたし、5ドアタイプや前のシートがベンチシートになったタイプなども販売されました。

後席ヘッドレスト付なども販売され始めました。

1993年の9月に初代ワゴンRは販売され、翌年の1994年には、RJCカーオブザイヤーを受賞しています。

1995年にマイナーチェンジをしました。

その後1996年には、5ドアを追加しましたし、パワーウインドウも標準装備になりました。

1996年は国内累計販売台数が50万台を突破した年でもありました。

そして翌年には、普通自動車登録のワゴンRワイドも販売されましたし、同じ年に、前席ベンチシーとのタイプや、丸型のヘッドライトがついたレトロなワゴンRも販売されました。